「SHElikesって実際どうなの?」「デメリットがないのか気になる…」
テレビCMでも話題のSHElikesですが、入会するにあたっては、不安や疑問がつきものですよね。
この記事では、受講生の立場から感じたSHElikesのデメリットを正直にお伝えします。
そのうえで、どんな人に向いているのか、どうすればうまく活用できるのかも紹介します。
メリットだけでなくリアルな面も知り、納得して入会を検討したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
SHElikes(シーライクス)のデメリット8つ
SHElikes(シーライクス)のデメリットは、以下の8つです。
- マンツーマンサポートはないので自己管理が必要
- 入会金がかかる
- 学べるスキルが多くて迷う
- 地方在住だとオフラインイベントに参加しにくい
- 積極的に行動しないと何も得られない
- 一定の学習時間が必要
- 初心者向けのコース内容が多い
- 転職保証や案件保証はない
それぞれのデメリットについて、具体的に紹介します。
1. マンツーマンサポートはないので自己管理が必要
SHElikesには、マンツーマンサポートはありません。
自分で学ぶスキルを決め、スケジュールを立てて、自主的に学習を進める必要があります。
強制力がないぶん、自主的に取り組めるかどうかがカギとなるのです。
自分で進めていく力は必要ですが、モチベーションを維持するための仕掛けはたくさんあります!
たとえば、SHElikesでは毎月コーチングを受けることができ、毎月の振り返りや翌月の目標を立てることができます。
「マンツーマンサポートでしっかりとサポートしてほしい」という方には、WEBCOACHがおすすめです!
WEBCOACHでは、専属のコーチに24時間質問ができ、月2回のコーチングで徹底的にサポートしてくれます。

2. 入会金がかかる
SHElikesのデメリットとして、入会金がかかることも挙げられます。
SHElikesの入会金は、162,800円(税込)です。
さらに、毎月サービス利用料がかかるので、ある程度の費用がかかるでしょう。
気軽に始めたい人にとっては、ハードルが高く感じるかもしれません。
ただし、補助金活用を活用すると、入会金+サービス利用料が最大70%還元されます!
補助金を活用できるのは今だけなので、SHElikesへの入会を検討している方は、今がチャンスです!

3. 学べるスキルが多くて迷う
SHElikesでは、45以上の職種スキルが学び放題!
コースを自由に選べますが、逆に「どれを選べばいいか迷う」という声もあるのも事実です。
目的を定めずに受講を始めると、途中で方向性を見失いやすくなります。
しかし、目的をしっかり定めて学習を進めれば、複数のスキルを習得できるということになります。
たとえば、デザインとマーケティングを掛け合わせて学ぶことで、より成果を出せるデザイナーを目指すことができます。
4. 地方在住だとオフラインイベントに参加しにくい
SHElikesはコミュニティが活発であり、コミュニティのイベントがオンライン・オフライン問わず開催されています。
オフラインイベントの多くは、東京や大阪など都市部で開催されるため、地方在住者は参加が難しいケースも。
ただし、オンラインイベントはほぼ毎日開催されており、そのイベントに参加すれば、地方在住でも受講生と気軽に交流することができます。

私も地方在住なのですが、SHElikesのなかで受講生の友人がたくさんできました◎
5. 積極的に行動しないと何も得られない
SHElikesに限らず、オンラインスクールは積極的に行動することが求められます。
自分から行動しないと、何も得ることはできません。
ただし、行動すれば何でも挑戦できる環境が用意されていているのが、SHElikesです。
たとえば、アウトプットしたいと思ったら、課題に挑戦したり、コンペに応募したりできます。
また、SHElikesには応援しあう文化が根付いており、何かに挑戦したことを発信すると、ほかの受講生が必ず応援してくれます。
Xで「#シーライクス」で検索すると、受講生同士のやり取りが見られるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
6. 一定の学習時間が必要
スキルを習得するには、それなりの時間が必要になることもデメリット。
正直、スキマ時間だけでスキルを習得するのは難しく、ある程度のまとまった時間を確保する必要があります。
7. 初心者向けのコース内容が多い
SHElikesにはさまざまなコースが用意されていますが、その多くは初心者向けの内容になっています。
はじめてスキルを学ぶ方にとっては安心ですが、すでに実務経験がある方にとっては物足りなく感じる場合もあるでしょう。
よりスキルを専門的に学びたい場合は、ほかのスクールと比較・検討することをおすすめします。
SHElikesの魅力は、未経験でもさまざまなスキルを好きなだけ習得できるところ。
たとえば、デザイナーを目指してスキルを学び始めたものの、「自分には合わないかもしれない」と感じる受講生も一定数います。
その際、SHElikesであればすぐにほかのスキルを学び、いろいろと試すことができます。
自分が楽しいと感じるスキルを見つけられるのも、SHElikesの大きな魅力です。
8. 転職保証や案件保証はない
SHElikesのデメリットとして、転職保証や案件保証がないことも挙げられます。
もちろん求人紹介や案件紹介はありますが、保証はないので注意が必要です。
しかし、「SHE WORKS」という受講生限定の求人サイトが用意されており、転職先や案件を探すことができます。
SHElikes(シーライクス)のデメリットを解消するコツ
SHElikes(シーライクス)のデメリットを解消するコツは、以下のとおりです。
- SHElikesに入会する目的を明確にする
- SHElikesのサービスを積極的に活用する
- 専門的なスキルを学ぶなら他のスクールを選ぶ
それぞれ詳しく紹介します。
SHElikesに入会する目的を明確にする
SHElikesに入会する前に、まずは「自分が何を叶えたいのか」をはっきりさせることが大切です。
目標があることで、学ぶべきコースや活用すべきサービスが明確になります。
転職がしたいのか、フリーランスになりたいのかなど、ざっくりとでいいので目的を定めましょう。
SHElikesのサービスを積極的に活用する
SHElikesには、コーチングやコミュニティ、勉強会などさまざまなサービスがあります。
どれも料金に含まれるため、できるだけ活用するのがおすすめです。
待ちの姿勢ではなく、自分から積極的に活用していきましょう。



私はどのサービスも使い倒しています!
理想の働き方を実現している方は、SHElikesのサービスをフル活用している印象があります。
専門的なスキルを学ぶなら他のスクールを選ぶ
より実務的なスキルを身につけたい方は、他のスクールを選んだほうがいい場合もあります。
たとえば、コーディングについて学びたい場合は、コーディング特化のスクールがおすすめです。
SHElikesはスキルを幅広く学べるのが特徴。
学びたいスキルが明確であり、そのスキルの専門性が高い場合は、SHElikesは向いていないかもしれません。
SHElikes(シーライクス)のメリット
ここまでの内容を踏まえて、SHElikesのメリットは以下の4つです。
- 自分にあったスキルを見つけられる
- 挑戦する機会がたくさん用意されている
- 一緒に頑張る仲間ができる
- 料金は意外とリーズナブル
1. 自分にあったスキルを見つけられる
Webデザインやライティング、マーケティング、動画編集など、多彩なコースの中から興味や適性に合わせて選べるのがSHElikesの魅力。
そのため、「やりたいことがわからない…」「今の働き方を変えたい」という方には最適です。



私も学習を進めるなかで、好きや得意を見つけました!
2. 挑戦する機会がたくさん用意されている
SHElikesには課題やコンペなど、スキルをアウトプットする機会がたくさん用意されています。
また、「SHE WORKS」を通じて求人を探し、キャリアチェンジを実現できるチャンスも。
私はもともと挑戦することが苦手でしたが、挑戦しやすい環境が用意されているので、安心して一歩踏み出すことができました。
おかげで今は、複業フリーランスとしてお仕事ができています。
3. 一緒に頑張る仲間ができる
全国にいる受講生とつながり、応援しあえる仲間ができるのは、SHElikesならではのメリットです。
SHElikesのなかだけでなく、SNSでのやり取りも多いため、孤独感なく学びを続けられます。
「SHElikesで友人ができたこと」が私にとっては一番のメリットでした。
前向きに努力している受講生ばかりなので、マインド面でも影響を受けて、私もいつの間にか前向きになることができました。
4. 料金は意外とリーズナブル
定額で受け放題なので、複数スキルを並行して学びたい人にとっては意外とリーズナブルです。
最初は「入会金が高い…」と思いましたが、途中から副業を開始することができ、入会金+毎月の受講料を回収することができました。
自己投資と思えば、意外とリーズナブルかもしれません。
SHElikes(シーライクス)のメリット・デメリットを把握して入会を検討しよう
SHElikesは、たくさんのスキルを学ぶことができる、挑戦しやすい環境が用意されていることが大きなメリットです。
ただし、それらをどう活かすかは自分次第。目的意識と行動力が求められます。
大切なのは、自分にとって必要な学びや環境が、SHElikesにあるかどうかを見極めること。
この記事が、その判断材料のひとつになれば嬉しいです。
SHElikesについてもっと知りたい方は、以下の記事も読んでみてくださいね。

